英語圏の外人さんは、誰?(I You)にの他に
いつ?
にもかなりこだわります。
現在形 過去形は理解できても
現在完了形とか現在進行形とか…
ちょっとややこしいですよね。
ただ、ここさえ理解してしまえば英語に関する理解がかなり深まると思いますので図入りでわかりやすく説明していきたいと思います。
時制
時制とは動作がおこるタイミングを指します。
全部で12個になります。
基本の
過去形
現在形
未来形
次に進行形も
過去進行形
現在進行形
未来進行形
完了形
過去完了形
現在完了形
未来完了形
完了進行形
過去完了進行形
現在完了進行形
未来完了進行形
の全部で12個になります。
まぁ!こんなにたくさん!
ですが、基本の概要さえ押さえておけば大丈夫です。
現在形 (いつも形)
I eat chocolate every day.
私は毎日チョコレートを食べます。
いつも形 なので
昨日も食べたし今日も食べる、明日も食べる…
という風に使います。
現在進行形 (今まさに形)
I am eating chocolate now.
私は今チョコレートを食べているところです。
be動詞+~ing で今まさに~しているところです。
という時に使います。
現在完了形(過去から今へ形)
I have eaten chocolate just now.
今ちょうどチョコレートを食べ終わったところです。
過去から今へとつながっている。
今完了した。という時に使います。
have+過去分詞です。
過去形(キョリ形)
I ate chocolate yesterday.
私は昨日チョコレートを食べました。
動詞を過去形にします。eat➡ate
文字通り、過去にやったこと。
の意味ですが、過去形=キョリ
このキョリは3つの分類があります。
時間的キョリ
I did ballet yesterday.
私は昨日バレエをしました。
今現在からのキョリがある時に使います。
人間関係・相手からのキョリ
Will you open the window?
窓を開けといてくれる?
Would you open the window?
窓を開けておいていただけますか?
みたいな感じです。
I am happy if you will return this e-mail.
メールの返信くれたら超うれしいです。
I am happy if you will return this e-mail.
メールのご返信をいただけると幸いです。
みたいな感じでしょうか。
現実からのキョリ
I wish I had a million yen.
I hope I had a million yen.
wish=確率100%
hope=確率10%くらい、ありえそうな感じ
です。
I wish it will be sunny tomorrow.
I hope it will be sunny tomorrow.
次に使い分けについて説明していきます。
ややこしい時制
過去形・過去完了形
I lost my key.
I have lost my key.
上の過去形の方は事実のみを伝えている感じで、下の完了形は感情が乗っているときに使います。
私はカギをなくしました。(過去形)
カギをなくしちゃった!(現在完了形)
みたいな感じです。
I baked a bread.
I have baked a bread.
私はパンを焼いた。
上の過去形は
過去にパンを焼いた。
という今からのキョリを表し、
下の現在完了形は今まさに焼いた。
できたてホヤホヤの感じです。
I loved you.
I have loved you.
上の過去形は過去に好きだった。
…つまり今は違う。
という意味になります。
そして下の現在完了形は前から好きだった。
そして今も…
という感じです。
番外編
現在完了形(季節の場合)
Spring has come.
春が来た。
と、came(過去分詞)は使いません。
まとめ
時制とは、動作の起きる・起こったタイミングのことです。
現在形 = いつも形
現在進行形 = 今まさに形
現在完了形 = 過去から今へ形
過去形 = キョリ形
過去形のキョリには3つあり
時間的なキョリ
人間関係・相手からのキョリ
現実からのキョリ
でした。
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