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今回は自宅で誰でも簡単に下肢の筋力トレーニングや上肢のリハビリができるリハビリ機器をご紹介します。
- 運動をしなくてはいけないことはわかっているけど、何をやったら良いのかわからない。
- デイサービスやリハビリ以外で自分でできるリハビリを探している。
- 雨の日でも家の中でリハビリがしたい。
- 大きな機器を置くスペースがない。
- 集合住宅なので音が小さなリハビリ機器を探している。
- 乗り降りや利用が安全におこなえるものがいい。
- 使い方が簡単でないと使えない。
- 足だけでなく、手の運動ができる機器を探している。
このようなお悩みをお持ちの方も多いと思います。
そこでこの記事では自宅のテーブルの下などに置いて、楽々簡単にいつでもリハビリができる「ミニ足漕ぎ機器」の効果や利用方法について解説します。
記事後半ではおすすめの「足漕ぎペダル」を一覧で、また本格的に室内で運動したい方のための自転車エルゴメーターもご紹介していますので、是非最後まで目を通してくださいね。
▼ふくらはぎ・足裏のトレーニング機器はこちら
▼膝の痛みでお悩みの方はこちらもご参照ください。
「足漕ぎペダル」とは
「足漕ぎペダル」は、下のような運動機器でペダルに足を乗せて漕ぐ、またテーブルの上に乗せて手で漕いで動かすものです。
電動で軽い負荷で動かすことができるため、力の弱い高齢者や障害をお持ちの方でも簡単に操作できる機器となります。
「足漕ぎペダル」は、高齢者の方にあった運動機器として今大変人気が出てきてます。

今回は私理学療法士の伊藤がその理由についてご紹介していきますね。
「足漕ぎペダル」特徴は次のようなものが挙げられます。
足漕ぎペダルの特徴
非常に低負荷で運動できる
足漕ぎペダルは、非常に低負荷で運動できるため、高齢者の方でも無理なく継続的に運動できます。
また、負荷調整が容易で、自分の体力に合わせて負荷を調整することができます。

膝などに痛みや違和感がある場合は医師や理学療法士などの専門家に相談してから使用してくださいね。
安全性が高く、怪我のリスクが低い
足漕ぎペダルは、安定性が高く、ペダル、ハンドルなどの部品が滑りにくい設計になっています。
座ったままや寝た状態で使用できるため、転倒や怪我のリスクが低いためとされています。
また、高齢者の方でも簡単に使えるように、足でペダルを回すだけで運動ができるように設計されています。

食卓のテーブルの下に置き、いつも座っている椅子で使用することができます。
車いすに乗ったままやベッドの上に置くことでも下肢の運動ができます。
またテーブルの上に置いて上肢のリハビリにも利用することができます。
自転車漕ぎのように乗り降りする必要がないので、転倒のリスクが軽減します。
安心して運動することができますよ。
軽い運動であっても効果がある
足漕ぎペダルは、軽い運動であっても血行促進や筋肉の活性化、運動能力の向上などの効果が期待できます。
また、運動量を自由に調整することができるため、効果的な運動量で継続的に運動を行うことができます。

「足漕ぎペダル」で手や足を動かすことで筋肉が柔らかくなったり、関節が動きやすくなる効果が期待できます。
マッサージやストレッチのような血行促進のために軽い運動目的での利用が可能です。
またもっと運動したい方は負荷を強めにして使用すると、筋トレ効果も期待できますよ。
使い方が簡単で、室内で手軽に運動できる
足漕ぎペダルは、使い方が簡単で、室内で手軽に運動できます。

スポーツクラブなどに置いてある自転車漕ぎのような大型なものではなく「足漕ぎペダル」は小型で重量は10kg以下のものが大半です。
場所を取らずただ手や足を置いて動かすだけです。
家の中で簡単に運動を続けることができますね。
以上のような理由から、「足漕ぎペダル」は高齢者の方に適した運動機器として優れていると断定します。
ただし高齢者の方が足漕ぎペダルを使用する場合は、医師や理学療法士などの専門家と相談することをおすすめします。

膝や肩、腰などに痛みや違和感がある方は医師や理学療法士などの専門家と相談してから使用してくださいね。
また心疾患のあるかたも専門家に相談のうえ、負荷量などを調節することをおすすめします。
無理をしてキツい運動をするよりも、軽い運動を継続しておこなうことの方が良いリハビリになりますよ。
ミニ足漕ぎ機器とは?名称について
「ミニ足漕ぎ機器」「足漕ぎペダル」とご紹介していますが、商品名は様々で「フィットネスバイク」「フィットネスミニバイク」「エルゴメーター」など様々な呼び方をされています。
主に電動のものが多く、軽い負荷で楽に動かすことができます。
自宅の椅子やベッドに腰かけておこなうだけでなく、寝たままで足を動かすことに使用することもできます。
おすすめのミニ足漕ぎ機器一覧
アルインコ(ALINCO) フィットネスバイク ミニ
外国製の商品が多いなか「アルインコ(ALINCO)」は日本製の商品となります。
自宅で健康管理することを目的としてとして多くの機器が制作されており、コンパクト設計・静音設計・持ち運びやすさなどが特徴です。
商品に関して質問などもカスタマーサービスに電話かメールで問い合わせすることができます。
アルインコ(ALINCO) フィットネスバイク ミニ
アルインコ(ALINCO) フィットネスバイク ミニ
STEADY ミニフィットネスバイク
STEADY ミニフィットネスバイクは累計販売数400,000台とフィットネスバイクでNo1の売り上げを誇るフィットネス機器です。
椅子に座って下肢トレーニング、テーブルの上に置いて上肢トレーニング、また関節可動域の維持のため寝たまま利用することもできる機器となっています。
STEADY ミニフィットネスバイクの特徴は組み立てやすさです。
ネジ2種類3本のみで、前が1本・後ろが2本で楽に組み立てることができます。
また16段階の負荷調節が可能なので、高齢者や上肢のトレーニングだけでなく家族みんなで使用することができます。
PROIRON フィットネスバイク
PROIRON フィットネスバイクは小型で軽量が特徴となっています。
本体自体静音設計となっていますが、tpe素材のクッション性の高い高品質の付属マットが付いており、周囲を気にすることなくトレーニングすることができます。
また上肢のリハビリに向いている握りやすい持ち手が特徴となっています。
ご紹介する商品の中では低価格の商品です。
OneTwoFit フィットネスバイク
OneTwoFit フィットネスバイクは椅子に腰かけて下肢トレーニング、テーブルの上に置いて上肢トレーニング、また関節可動域の維持のため寝たまま利用することもできる機器となっています。
前面のダイヤルノブで簡単に負荷調節ができるところが特徴となっています。
また見やすい大きなデジタルモニターでカロリーや動作回数などを一目で確認することができる商品です。
丸くかわいいデザインも特徴となっています。
エアロライフ スマートバイク
エアロライフは健康器具メーカーでシニア向けの商品を多く取り扱っているメーカーです。
前漕ぎだけでなく後ろ漕ぎにも対応できるのがエアロライフ スマートバイクの特徴です。
後ろ漕ぎでは前漕ぎとは異なった筋肉をトレーニングすることができます。
また3段階の高さ調節ができるため、座りなれた椅子に合わせてや寝る角度に応じて自分に合ったベストなポジションを設定することができるのが魅力ですね。
負荷調節はダイヤルを回すだけで簡単にできるので、その日の状態や下肢・上肢の使い分けが楽におこなえます。
ペダルの幅の調節もできるため、素足でも装具を履いたままでも自分の足に合わせた幅に調節することが可能な商品です。
エアロライフのスマートバイク負荷にマグネット式を採用しているため、耐久性に優れまた静音性にも優れた商品です。
会員登録をすることで3年保証がつくところも特徴のひとつです。
リハビリ自転車漕ぎ機器
こちらはかなり大型の機器になりますが、自宅内で本格的に運動がしたいという方にお勧めの機器になります。
「リハビリ自転車漕ぎ機器」は「リカンベントバイク」「フィットネスバイク」「エルゴメーター」「エアロバイク」など様々な呼び名でよばれています。
高齢者や障害をお持ちの方が利用する際に気にかけていただきたい点は乗り降りが安全にできる点と安全にトレーニングをすることができるという点です。
こちらの機器はシートが回転することで「またぎ動作」なしで乗り降りすることができます。
また両側に肘置きがついていることで身体が左右にぶれたときの転落を予防することができます。
麻痺などで足が落ちたりズレたりする方は、しっかりと足が固定できるものがおすすめです。
エアロバイクのなかで背もたれが付いているものを「リカンベントバイク」背もたれが無いものを「アップライトタイプ」負荷に大きなフライホールを使用しているものを「スピンバイク」といいます。
足漕ぎ車いす COGY(コギー)
よくある質問
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自転車漕ぎが膝によいというのはどのような理由によるものですか?
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自転車漕ぎ運動が膝に良い理由は
・体重がサドルにかかっているため、関節への刺激が少ない状態で大腿四頭筋を強化できる。
・歩行よりも関節を大きく可動させるので可動域の保持につながる。
などの理由があります。
変形性膝関節症などのリハビリは大腿四頭筋強化が主体となります。
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自宅での1人でのリハビリがなかなか続けられません
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リハビリをやって完全に元通りになることは難しいかもしれません。
ですが、何もしなければ回復することはありません。
機器などを利用してリハビリを生活の一部にしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
今回は自宅で下肢や上肢のトレーニングができる機器をご紹介しました。
毎日外を歩いているという方も、雨の日などに利用できますね。
また週に1~2回のリハビリ以外にも運動をしたいという方にもおすすめです。
無理せず自分のペースでリハビリを続けていってくださいね。